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Philharmony Orchestra 第23回サマーコンサート~感想編~

サークル・学生団体
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6月9日土曜日

山形市民会館大ホールにて、山形大学フィルハーモニーオーケストラによる第23回サマーコンサートが行われた。

 

※この記事はあくまでも「個人の感想」なので、はっきりとした情報が知りたい方や、感想に興味のない方は戻るを押してください。


 

 

【15:30 山形大学YUM部屋 佐藤]

「早く来ないかなぁ・・・・・・」

部屋で待ち合わせのメンバーを待つ。外は今にも雨が降りそうだった。恥ずかしながら、クラシック音楽のコンサートを聴きに行くのは、今日が初めてのことで、期待と戸惑いにそわそわしてた。

【15:50 駅前大通り 佐藤]

メンバーとも合流し、さっそく会場へと向かう。一般的に、クラシック音楽といえば格調高い音楽であり、それゆえいわゆる「堅い」イメージが付きまとってしまうものです。そのため私も会場に向かう道すがら、緊張は高まるばかり。相方が迷いそうだ。

 

【15:50 駅前大通り 小島]

  仕事が終わってすぐに移動し、コンサートも開始30分で別の仕事に行かないといけないという状況。すごく楽しみだったのになぁ。楽しみで道に迷っていることに若干気づいていない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【16:10 山形市民会館大ホール入り口 佐藤】

  会場についてみると、悪天候にもかかわらず会場にはたくさんのお客さんが詰めかけており、その点からも本当に多くの人々から支持を受けているコンサートなのだということが実感されます。そしてその和やかな雰囲気に、わたしも自然と肩の力を抜くことが出来ました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

16:10 山形市民会館大ホール入り口 小島】

到着するとヴァイオリン奏者による事前デモンストレーションが迎えてくれた。写真のように、皆様聴き入っている様子で、私も仕事の疲れが抜けていきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【16:30 山形市民会館大ホール公演会場 佐藤】

演奏は息をのむほどに素晴らしいものでした。演奏された曲の中には、クラシック素人の私でさえ耳にしたことがある有名なものも含まれており、そういった細やかな配慮も、非常にうれしく感じまた。そして何よりも、スピーカー越しではけっして味わうことのできない、正真正銘の「生の音楽」の迫力というものは、圧巻の一言でした。

【16:30 山形市民会館大ホール公演会場 小島】

  気づいたときに涙が溜まっていた。なるほど、この気持ちはまさに感動なのだな。音が出るのは楽器から、それは生で聴いたことのない者の言葉に違いない。演奏者は体を使い音を出し、指揮はそれらの音を一つにまとめ、開場の人々が心で聴くことによりひとつの「音」は生まれる。最後まで聴けないことが悔やまれるが、出会えたことに感謝を、オケに携わった方全てに感謝を・・・・・・。

【18:30 山形市民会館大ホール公演会場 佐藤】

  演奏が終わると、会場は大きな拍手に包まれ、大盛況のうちにコンサートは幕を閉じました。その鳴り止まない拍手の中で私は、次回も必ず聴きに来ることを誓うのでした


詳しい情報はhttp://93.xmbs.jp/yamadaiphil/にて確認してください

 

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