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YUMの部屋【教授と対談】第3回

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毎日の講義でお世話になっている先生方のあんなことやこんなことがもっと知りたいという声にお応えするのがこの企画!

 今回インタビューを受けていただいたのは、人文学部の是川晴彦教授です。 

 

 

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Q:主な専門、研究内容を教えてください。

A:主な研究はミクロ経済学です。ミクロ経済学となると資源分配の話になるのですが、非効率な資源分配や不完全競争市場について、また、課税政策によってどのような影響がでるのかについても研究しています。他には中心市街地に関連した研究を行っています。中心市街地の活性化となると、いろんな視点から考えなければならないのですが、私は経済という視点から中心市街地に関連したことを研究しいています。具体的には実態調査を行い、それを経済学から理論づけて考えるといったような事をしています。

 

Q:教授になられたキッカケは何ですか?

A:私の大学時代のゼミがミクロ経済学だったのですが、入る前にゼミの課題でミクロ経済学の本を読まされたのがキッカケだったと思います。それまでは、しっかりとミクロ経済学の勉強をしていなかったので、ミクロ経済学について詳しく知らなかったのですが、その本をよんでみると意外と面白くて、それからミクロ経済学に興味を持ち始めました。それからゼミでミクロ経済学を勉強していったのですが、4年生の時に担当の先生から大学院に行くことをすすめられ、興味があったので大学院に入学しました。その当時は、大学院からの進路というと大体決まっていので、そのまま教授になり、今に至ります。

 

Q:率直に聞きますが、教授という職業は大変ですか?

A:もちろん自分の研究はしなければいけませんし、授業では学生さんが理解しやすいように取り組まなければなりません。また、時代によって教授に求められることは変化していきますので、それに合わせていかなければならないというのもあり、とても大変です。ですが、研究や教育に携われるという意味では、とても良い職業だと思っています。

 

<ここからは先生のプライベートに迫っていきます。>

 

Q:先生の出身は?

A:埼玉県さいたま市出身です。

 

Q:大学時代、先生はどのように過ごされていましたか?

A:ゼミは真面目に取り組んでいましたが、それ以外は()。友達と遊んだり、飲みに行ったりという生活をしていましたね。

 

Q:先生の趣味を教えてください。

A:昔からピアノをしていました。最近は練習ができず、指が回らなくなってきましたが、新しい楽譜を手に入れるとうれしくなります。あと、歌舞伎が好きです。会場で歌舞伎を見ようと思ってもなかなかいけないので、基本的にはテレビで歌舞伎を楽しんでいます。他には、車が好でドライブによく行きます。最近は年齢のためか、運転が慎重になってしまいましたがね…。

 

<ここからは受験生に向けての内容です。>

 

Q:センター試験が近づいてきましたが、受験生に今アドバイスするとしたら?

A:まずは、体調管理ですね。センター試験のあとは入試があると思いますので、体調を整えることが重要だと思います。また、目標を持って取り組んでもらいたいです。目標があるから努力できますし、もし、受験で落ちても目標に向かって適切な選択を取れると思います。ぜひ、目標をもって頑張ってもらいたいです。

 あと、これは高校3年生だけではなく、12年生にも言えることですが、高校の勉強はしっかりしておいた方が良いと思います。高校時代の勉強が大学の勉強に繋がりますので、ぜひ高校時代から勉強を頑張ってもらいたいです。

 

Q:最後に受験生にメッセージを!

A:やはり健康に気をつけて下さい。体が一番大切ですので、体を整えて試験を頑張ってください!

 

 

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お忙しい中、取材を受けていただき
是川教授、有難うございました! yum一同

 

第2回のリンクはコチラ

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