皆さんこんにちは!気が付けばもう6月。なんだもうあっという間に梅雨がやってきてしまいそうですね。
と、そんな時期ですが、この記事では先日行われたYUM!米沢旅行の様子をお届けしちゃいます!
ちなみに旅行に行ったのはGWである5月3日……。あれ、GWってもう1か月以上も前……? そこはまぁ、気にしてはいけません(‘ω’)ノ
今回YUM小白川メンバーが旅先に選んだのは、山形県米沢市。その目的はYUM米沢支部メンバーとの交流、そして観光です。
しかし何といっても一番の目的は、4月29日から5月3日まで米沢市で開催されていた、上杉まつり。その最終日に行われる川中島合戦!一度は見に行きたいなと思っていたので、すごくこの日を楽しみにしていました!
それでは早速、YUM!米沢旅行レポート・スタート!
○小白川組・米沢キャンパスに初潜入!
旅行といっても、日帰り弾丸旅行。朝は早めに集まり、移動は速やかに行われました。
ほとんどのメンバーは初めての米沢。ちなみに私は今年の冬に雪灯籠まつりを見に来た事があるので、「皆を案内するぞ~!」と息巻いていたのですが、2月の雪深い米沢と5月の緑あふれる米沢は全く景色が違いますね。私の記憶はあまり当てになりませんでした!
山形駅から米沢駅まで奥羽本線で約50分。米沢駅から市街地循環バスに乗り込み、いざ山形大学米沢キャンパスへ。
(えっ……、道路広い&キレイ!建物色々建ってる!渡り廊下ある!すごーい!)
GWだったため、学生さんの姿はほとんど無く。小白川支部メンバー、はしゃぎつつ道に迷いそうになりますが、米沢支部メンバーに案内されて何とか散策を続けました。
こちらは上杉神社。上杉謙信公が祀られています。何だかパワーをもらえそうですね。
神社の前にはお参りの長蛇の行列!YUMメンバーも各々が壮大な願いを胸に秘め、お参りしました。
お堀のある風景はやっぱり素敵ですね。次はぜひ桜が満開の時に来てみたいですね~。
あ、この人は!!
山大1年生が必ずお世話になる、スタートアップセミナーのテキストの名前、皆さん覚えていますか?
「なせば成る!」です。その題名の元になった「成せはなる 成さねは成らぬ何事も 成らぬは人の成さぬなりけり」という言葉を残した人が、この第9代米沢藩主である上杉鷹山公。財政難だった米沢藩を立て直した第一人者です。
私事ですが、学年が上がるにつれてこの言葉に重みを感じてきますね……。
○上杉謙信VS武田信玄、川中島の戦い!
時は戦国!1561年、長きにわたる越後の龍と甲斐の虎の戦いは、川中島にて最終局面を迎える……!
という事で、上杉まつり最終日のビッグイベント、川中島の戦いは松川河川敷で行われました。
実際には、現在の長野県辺りで行われた戦いなのですが、この日は米沢が川中島の戦いの舞台です!
ざっくりと川中島の戦いについて説明しておきましょう。戦国時代において、誰もがその名前を耳にした事があるであろう、上杉謙信と武田信玄。その二人が一騎打ちを行ったとされる戦いです。「敵に塩を送る」などのエピソードでこの二人の関係はお馴染みですよね。
河川敷では沢山の人が戦いの行く末を見守っていました。しかし、既に開戦した後に戦場に到着したYUM!メンバーは、戦いの様子があまりの人の多さで全く見えず。なので、泣く泣く向こう岸に移動しました。少し距離が遠くなってしまいましたが、しっかり戦況を見渡すことができましたよ!
白兵戦、鉄砲、騎馬など、まさに大迫力!
目の前で激しい戦いが繰り広げられ、この空間だけ戦国時代にタイムスリップしたかのようでした。
戦いに参加する兵が、見物しているお客さんのこんなに近くを通って出陣するのには驚きました!
この川中島の戦い、12年にも及び何度も合戦が行われてきたのですが、上杉軍と武田軍、どちらが明確に勝利したのかははっきりしていないそうです。合戦で武田軍の有力な武将を次々と打ち破り、大打撃を与えたのは上杉軍なのですが、結局武田軍が川中島の領土を得て、支配を広げていったからだそうです。
2023年6月5日
2023年5月16日