こんにちは。改めまして
工学部機能高分子工学科1年の酒井です。
勉強面、進路面について述べた第1弾に続き第2弾は試験前日と当日の体験についてお伝えしていきます。
<センター試験前日>
センター試験が1番最初の受験となる人がほとんどでしょう。
初めての試験となると緊張して当たり前です。
私も緊張して何を勉強しても頭入ってこなかったので前日は早めに寝ました。
しかし、早く寝ることはいいですが前日にやっておいたほうがいいこともあります。
・受験会場に行ってみる
・当日の出発時間や
電車の時間等の確認をする
・持ち物の準備をする
目次
これは前日ではなくても、時間があるときでいいです。
実際に行ってみることによって、当日スムーズに会場に行くことが出来ます。
自分はそんなことしなくても行けるから大丈夫と思っていても
当日はかなり緊張しているので電車に乗り間違えたり、道に迷ったりする可能性もあります。
また、事前に下見しておくことで当日は安心して会場に向かうことも出来ます。
下見に行ったときに所要時間も計っておいて下さい。
試験場の開場の時間も確認したうえで当日の出発の時間を計算して下さい。
また、試験開始ぎりぎりに着くのは不安だと思うので、早めに着くように計算することをお薦めします。
私は心配性なので1時間前ぐらいに着くようにしました。
電車の時間を調べる際は平日、土、休日・祝日ダイヤの間違えに気をつけて下さい。
持ち物は当日ではなく前日に必ずやって下さい。
そして、当日の朝は確認だけ行えば、忘れ物をすることは無いでしょう。
よく忘れがちなのは時計です。
センター試験は時間がとても大事なので時計は必須です。
試験会場は時計が無い場合が多いので必ず持って行って下さい。
また外は寒いですが、試験会場は暖房がガンガン効いている教室がほとんどなので、着込みすぎは危ないです。
脱ぎ着しやすいような上着や、カイロ、手袋、マフラー等を持って行くことをお薦めします。
防寒対策としてもいいですが、インフルエンザや風邪予防としてマスクもしていくといいでしょう。
センター試験は受験生にとって大事な試験であるから無理してでも試験を受けに来る人はいます。
センター試験の時に病気がうつって私立などの試験に影響しないように気をつけて下さい。
<試験当日>
休み時間の過ごし方
私は試験当日の勉強用具は1番使い込んで、要点がまとまっている参考書を1教科1冊程度に絞って試験前に勉強しました。
試験と試験の間の休み時間は長いですが、実際勉強の時間をとれるのは意外と短いです。
解答用紙、問題用紙を配ったり、本人確認したりする時間もあるので早めに着席させられます。
なので、たくさん参考書を持って行っても勉強する時間がそんなにないのでそこは割り切りましょう。
また、試験のできが悪くても絶対に引きずらないで下さい。
引きずると次の時間の試験まで自分の力を出しきることが出来ません。
私は2日目の数学ⅠAの試験が全然出来なくて次の試験の数学ⅡBの試験も、普段なら出来た問題も出来なくて悲惨な目にあいました。
休み時間の間にしっかり切り替えましょう。
試験中
今までたくさんセンター試験対策として過去問や予想問題を解いてきたことでしょう。
だからこそ、試験の形式が変わると焦って解けなくなります。
私がセンター試験受けたときも少し変わっていてかなり焦りました。
形式が少し変わるかもしれないという前提で、落ち着いて解いて下さい。
1日目試験終了後
1日目試験が終わったらネットで答えを見ることが出来ますが
採点をしないことをお薦めします。
採点して、点数が良くないと落ち込むと思います。
そうなると、2日目の試験に影響が出ますので、答えは見ないようにしましょう。
最後に
ここまで頑張ってきたことは無駄にはなりません。
この努力は試験に反映されなくても
この先、生きていくうえで意味のあるものになります。
努力してきた自分を信じて体調万全にして試験に臨んで下さい。
皆さんがベストな結果を出せることを祈っています。
2023年5月11日
2023年4月24日