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公演直前!模擬裁判の舞台裏に密着!

特集, 小白川支部, 未分類 No Comment
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12月9日と10日に模擬裁判公演を行う、模擬裁判実行委員会の皆さんにお話を聞いてきました!

 

キャストさんをはじめ、舞台裏を支える方々にもインタビューを行ったので、意気込みや見どころなど、普段知ることのできない内容が盛りだくさんです(^^)/

 

公演に行く予定の方も、行こうかどうかまだ迷っている方も、是非チェックしてみてくださいね。

 

 

 

<キャスト>

母親役

北澤 菖(きたざわ あやめ)さん

(人文・法経政策・1年)

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Q:母親役を演じられる上で大変なことはありますか?

A:母親の役は、一つのシーンだけでも感情の変化がすごく激しいんです。

なので、一つ一つのセリフを大事にして、表現していきたいなと思っています。

 

 

Q:来月の本番に向けて、意気込みをお願いします。

A:私自身が今回初めての演技なので、至らないところもあると思うんですが、精一杯観客のみなさんに伝わるように演技していきたいなと思っています!

 

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娘役

金内 美郷(かなうち みさと)さん

(人文・法経政策・1年)

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Q:娘役は、何歳くらいですか?

A:登場シーンでは11歳なんですけど、後半は18歳で大学生です。

 

 

Q:役作りで大変なことは何ですか?

A:11歳という自分とは歳の離れた小さな子供の役なので、仕草や話し方を気を付けてやっています。

 

 

Q:本番に向けての意気込みをお願いします。

A:見に来られる方は保護者の目線になって考えられると思うんですけど、自分なりに子供の視点を伝えられたり、娘の思いを伝えることができたらいいと思います!

 

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<演出チーフ>

南 俊光(みなみ としみつ)さん

(人文・法経政策・3年)

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Q:演出チーフの仕事内容を教えてください。

A:舞台の設置と、キャストの演技指導を主にやっています。

 

 

Q:演技指導で大変なことや気を付けていることがあれば教えてください。

A:舞台は広いので、いつも出さないような声を出すことは大変です。セリフをお客さんにどう感じてもらうか、セリフの表現や役者の動きなどを気をつけています。

 

 

Q:劇のなかで注目してほしい点などあったらお願いします。

A:セリフごとに感じ取ってほしいものがあるので、主に、母親や弁護士、児童相談所の職員などのセリフに耳を傾けてほしいなと思っています。

 

 

 

 

 

<小道具チーフ>

二階堂 真実(にかいどう まみ)さん

(人文・法経政策・3年)

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Q:全体的な仕事内容を教えてください。

A:主にキャストさんの舞台用のメイクや受付の人のヘアメイクなどをしています。

 

 

Q:大変なことや気を付けていることはありますか?

A:舞台用の化粧はキャストさんとの兼ね合いがあるので、キャストさんの要望を聞いて、その人に合った髪型を提案したり、その人が一番綺麗に見えるようにしています。

 

 

Q:注目してほしい点があればお願いします。

A:演じる人はみんな大学生ですが、それぞれ若い役だったり幼い役だったり、すごい老けた役だったりします。いかに年齢差をつけさせるかというのが自分達の仕事だと思うので、その違いを感じてほしいなと思います。

 

 

実際にプロの方からヘアメイクを教わっているそうです!

ヘアメイクをしている様子です↓

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<大道具チーフ>

山中 桂樹(やまなか けいじゅ)さん

(人文・法経政策・3年)

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Q:主な仕事内容をお願いします。

A:大道具は、大学校内にも飾っている宣伝用の立て看板を作ったり、公演当日に舞台で使う道具を運んだりするのが主な仕事です。

 

 

Q:仕事の中で気を付けていることや大変なことがあれば教えてください。

A:見た人に満足してもらえるというのはみんな共通だと思うんですけど、それだけではなく、自分たちもやってて良かったなと思えるようにしています。

 

 

Q:劇の中で注目してほしい点などあればお願いします。

A:大道具は基本的に音を立てないようにゆっくり歩くので、注目されるとあれなんですけど(笑)、「こいつらめっちゃ静かに歩いてるじゃん!」というところを見てもらえればと思います。

 

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<舞台監督>

澤村 幸輝(さわむら こうき)さん

(人文・法経政策・3年)

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Q:仕事内容を教えてください。

A:裏方の長として、当日までは練習の場所取りをしたり、練習の統括をやります。本番では、他の大道具や小道具、キャストなどに指示を出しています。

 

 

Q:仕事の中で大変なことはありますか?

A:練習場所を決めたりするんですけど、その時にみんなの意見を聞いて場所を決めたり、他の部活さんとの兼ね合いを注意したりしています。全体の連絡がスムーズにいくようにする立場なので、そのような点をしっかりとやってます。

 

 

 

Q:注目してほしい点があればお願いします。

A:一番としては、キャストの動きとかを見てもらって、色々と考えていただくことです。他にも裏方の照明や音響、メイク、受付など、全員で作っているということを分かっていただければありがたいです。

 

 

 

 

 

<代表>

丹羽 音彩(にわ ねいろ)さん

(人文・法経政策・3年)

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Q:模擬裁判公演の見どころをお願いします。

A:今回のテーマは児童虐待ということでいろいろと取材させていただいたり、いろんな先生のお話を聞いたりして作りました。

最近になって、児童虐待防止法が改正されましたが、年々、児童虐待が増えている傾向にあるようです。

ほとんどの人は、生まれてから死ぬまで親子関係というのは切っても切り離せない関係だと思うんです。ですから、誰彼問わず多くの人に観に来てもらいたいと思っています。

深刻なテーマであることは間違いないですが、自分なりに、「これは正しいのか」「周りにそのような被害を受けている人はいないか」など、さまざまなことを考えてもらえればなと思ってつくっています。

 

 

Q:観に来るお客さんにひとことお願いします。

A:模擬裁判という団体ではありますけど、今回は裁判要素は少ないかなという印象があります。どちらかというと、社会問題を取り上げました。

学生の講演なので、つたなかったり、間違っていたりするところもあると思いますが、社会問題について考えてもらう良い機会だと思います。

山形大学の模擬裁判を観て良かったなと思ってもらえたら嬉しいです。

 

 

 

実際の通し練習の様子です。

本番が楽しみですね(^_^)

 

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YUM!の中にも実行委員会に所属しているメンバーがいるので、レポートの記事も書く予定です(^^)

 

模擬裁判実行委員会の皆さん頑張ってください!

 

詳しい公演情報はこちらからどうぞ!

 

 

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