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大学の授業って?

受験案内, ライフ
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こんにちは!昨日からから夏のような暑さですね。

自転車通学なので大学まで来るのにすでに滝のような汗をかいています。笑

夏のような暑さでこの先どうなるのか今から不安です。


1年生の方はそろそろ授業に慣れてきたころでしょうか。

受験生の方には、大学の授業とはどんなものなのか、イメージしてもらうためにも

今回は授業について書きたいと思います。

私は人文学部なのでほかの学部とは違う点もあると思うのですが、

テストやレポートなど共通するところは参考にしてもらいたいです。




まず高校と大きく違うのは、90分という授業時間ではないでしょうか。

長いと感じる人もいるかと思いますが、慣れれば適切な長さだと思います。

大学の授業は、主に先生方の印刷したレジュメ(配布資料のプリント)にメモを取りながら、

先生のお話を聞く講義形式のパターンが多いです。

授業中の質問は、その場でしたり、コメントカードに書いたりして答えていただきます。

高校までの授業は既存の公式など知識を覚え込むことがメインですが、

大学の授業はそこから一歩進んで「自分で考える」ということが求められます。

例えば環境問題を扱った授業があったとします。

授業で環境問題の実態を聞いたとしたら、それを解決するためにどうすればよいのか、

授業中に疑問に思った点などは文献をあたってみるなどして、

自分なりに考えを深めるなど、「受け身」で終わらないことが大切だと思います。


その考えをまとめるのがレポートやテストです。

高校のように暗記が求められるテストもありますが、

人文学部は、授業の資料を見ながらそれを踏まえた上で論述するテストが多いです。

レポートでは授業の内容に関して、自分が気になったテーマをさらに深めて2000字程度にまとめます。

私が1年生のころは、「ネットで検索されたものをつなぎ合わせればいいかな」という

いわゆる”コピペ”レポートに流されそうになったこともありました……。

しかし、3年生になった今感じるのは、ネットには無数の情報があるように感じても、

それは限られた情報であり、過去に出された本や資料にはまだまだネットに掲載されていない情報がたくさんあるということです。

1年生の方は、今からでも図書館などで資料をあたる癖をつけることをお勧めします。視野が広がります!



今日はとりあえず授業のおおまかな流れを書きました。

また気づいたことがあったら付け足しします!

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