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ぶらり山形の自然の美【蔵王の御釜の巻】

ライフ
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東北地方山形県自然に愛され、温かい県民が多い土地です。
山形県に興味がある人はもちろん、
山形県=サクランボな人にもなるべく知ってもらいたい
そんな「山形の自然美」を伝えられたら
その願いで書き続ける秋の入り口♪

今回紹介する場所は「蔵王連峰」の中でも人気のスポットである
蔵王の御釜です!

この御釜自体は隣の県・宮城県側にあります。
ですが、蔵王連峰は山形県側にも広がっており、両県にまたがる名所として知られているはずです。

軽く紹介をします。
蔵王連峰は火山活動が昔から行われており、御釜は火山湖として生まれました。
別名「五色沼」と呼ばれ、水は常に淡い緑色に濁り、酸性のその水には生物はいないとされています。

東北自動車道もあり、交通の便は良いので多くの観光客が訪れる蔵王。
御釜を見る人や冬はスキーで賑わいます。
そんな蔵王の御釜のある一日を紹介します。

 

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こちらは道なりに蔵王の御釜を目指すと到着するレストハウスです。
広い休憩スペースには四季折々の蔵王の写真が展示られていたり、
食事や土産も充実しています。

 

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登山客も多く、
連邦というだけあって尾根を越える楽しみがあります。

 

DSC_0078.jpg

 

そしてこれが御釜・五色沼になります!
淡い緑色の水が、釜の中に注がれたような姿。
まさに、自然が生んだ奇跡のスポットです!

蔵王は御釜を含め、多くの顔を持っています。
今回の写真は夏の御釜です。
澄んだ空と緑の大地の中の御釜が美しい季節です。
春は山の花が咲き乱れ
秋は紅葉の木々に落ち葉が舞い
冬は綺麗な白の化粧にその身を包む
四季を堪能したい方は是非見て欲しい場所です。

【注意】
実際に行くと、標高が高いため、
日によって雲が下りてきていることもあります。
また、突風や雨、雪といった自然の牙がかかる場所です。
興味のある方は、天気予報・準備をチェックしてください!

筆者も数回行って、初めて天気が良い日に出会えました。
冬は特に要注意です。凍えます。

 

前回「羽黒山五重塔の巻」
次回「銀山温泉の話」

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