皆さまの心温まる声により、この度第二回の記事となります!
私の余談よりも、早く記事を見たい、そんな声が聞こえてくるのでさっそく紹介しましょう!
基盤教育棟(1~3号館)とは
山形大学に来た学生が必ず講義で立ち寄る場所。一年生は講義のほとんどの時間をここで費やすることだろう。つまり、言いかえるとこうである。
「山形大学一年生のトイレ使 用頻度の最も多い場所」
これほどのプレッシャーを背負う基盤教育各棟のトイレがどうなっているのか。それは山形大学の学生及び関係者、そして受験生から保護者、地域住民に至るまで、大勢の人が気になる当然の疑問であろう。しかし、実際に行くことのできない人もいる。そこで今回は、ソムリエとしてここにその全貌を伝えよう!
・基盤教育一号館
昨年改装工事があり、その内装は美しくなった。それと共に「トイレ」も心機一転したことは学生ならば言わずとも知っていることだろう。実はこの建物、5階建てなのだが、基盤教育棟は1階から3階までとなっている。4階からは地域教育文化学部のスペースである。だがしかし、今回はまとめてここで紹介するとしよう。
1階(2階~)
小4(6) 大2
<解説>
先に述べた通り、改装により美しいとさえ言えるだろう。全体的に同じ作りとなっているが、「大」が少ない点が人通りの多さと合っていない。現に調査をしている時も、他の階に探しに行く若人を目撃した。確かに清潔感や美しさは非常に評価できるが、トイレに求められる安心感や解放感といった点で少し残念である。だが、総合的に見れば、山大の中でも指折りなことは補償しよう!
・基盤教育二号館
講義室の数が少ない代わりに、一部屋が広い、そういう作りの建物である。「トイレ」は1階と2階にしっかりと備えられている。
<解説>
一号館を見た後では見劣るかもしれないが、決して悪いわけでもない。平均的と言える作り、ただ近代的な設備が少ない点は現代の若者には好かれ難いだろう。直接的には関係ないが、センサー部分が上下反転している点が面白い。1階だけならミスともとれるが、なんと2階にも同じ上下反転が存在していた。これは確信犯だろう。トイレにユーモアを盛り込んでくるとは、なかなかにナイスである。心の休憩も忘れないここのトイレには「ユニークトイレ」の称号を授けたいものだ!
・基盤教育三号館
基盤棟の中では最も古い風貌、縦長に作られた構造、漂う不思議な空気。そんな独特な三号館のトイレははたして・・・・・・。
<解説>
正直に良いトイレとは言えない。まず何より「臭い」が気になる。長時間はもちろん、手洗い程度に行く気にもあまりなれない。他の基盤棟と比べてしまうと、明らかに古い型である。好き好んでここにトイレを求める若者は、おそらく少ないだろう。ソムリエとして言うときは言う!
<総評>
今回は基盤棟編ということで紹介しましたが、少しは山大のトイレ事情が伝わったのではないでしょうか。前回とは違う評価方法であることに疑問を抱いた方、トイレの評価方法は様々であり、私は多くの観点で皆様にトイレを知って頂きたいと願っている、そうお考えください。最後に読んで下さった皆様に感謝、それとトイレに感謝をし、総評とさせていただきます。
次回「未定編」へ
2023年4月18日
2019年2月12日