どうも、松橋です!!!
9月に東京で1週間の某飲料系のインターンシップに行ってきました。
1日目は午前中に企業説明を本社で聞き、午後は2日目3日目に視察を行う東京のスーパー5~7店を決めるというものでした。
私たちのグループでは2~3日目に町田駅付近のスーパーを回り、品ぞろえやCMD(クロス・マーチャンダイジング)が行われているかを見てきました。
※CMDとは…ビールと餃子、食用油と冷凍の揚げ物など、食品メーカー各社が、分野の異なる商品を組み合わせてスーパーの店頭で陳列・販売するという方法。ビールを買うときに隣に餃子も並んでいると、ビールのおつまみとしてついでに餃子も買うというチャンスがきわめて多いからである。同じように、冷凍の揚げ物の隣に食用油が並んでいると買って行く主婦が多い。各社の営業担当者が話し合ってヘルシーという共通のコンセプトで並べる場合もある。相乗効果が高まり、両者とも通常の売り上げの3割以上になるという報告もあります。
そして、4日目に視察した店舗の状況についてプレゼンを行い、その後に最終プレゼンの課題として「視察した店舗の1つの店舗にCMDを提案する企画案を考える」をいうものでした。提案する上で、店舗、自社、顧客の三者のメリットを考えた提案をするという必須事項がありました。
そして、5~6日目は提案する店舗を考え、プレゼンの内容を考えました。
7日目に最終プレゼンを行いました。
このインターンを通じて、販売の営業では、三者のメリットを考えた上で提案しなければならないという難しさがあるのだと感じたと同時に、その営業が成功して売り上げが上がったときの達成感はとても大きなものであるということを感じ、その企業へ入りたい気持ちは高まりました。
インターンシップでのメリットとして
①大学生のうちに具体的にどんな仕事をしているのかを体感することができる。
②自分の描いていた仕事のイメージの誤差を直すことができる。
③自分の将来働いている姿を想像することができる。
④就職する上で自分に足りない能力、また自分の持ち味に気づくことができる。
というものなどがあります。
ぜひ皆さん、学生のうちしか参加できない貴重な機会であるインターンシップに参加してみてください。そこで得られるものは大きいはずです!
インターンシップは主に夏から始まります。大手企業はリクルートやマイナビなど、ベンチャー企業はジョブウェブから探すのがとても便利です。大学1年生2年生でもインターンに参加することができます。ぜひ、早いうちからでも挑戦してみてください。
また、山形大学には就職サークルaimというサークルもあります。興味のある方は
http://aim20081030.blog40.fc2.com/blog-category-6.html
まで。
2023年4月18日
2019年2月12日