お待たせしました!!!
濁った心がクリアになる場所を紹介するこの企画、第2弾でございます!!
2015年もあと残りわずか。年末年始を迎えるこの時期、大学生の心を蝕むものが多いですよね。
年末年始のバイト,卒論,苦っ、クリスマス……
世間体や社会のシステム、見えない何かが自分の歯車を狂わせてくる、そんな時期だと思います。
歯車がかみ合わず、どんどん自分が自分でなくなっていく。
もがくだけでどうにも苦しさを抜け出せない、そんな時に今回オススメしたいのが日本三景の1つ、「松島」です。
松島とは?
宮城県の松島湾にある大小260あまりの諸島のこと。
何か大きな島1つのことを松島と言うわけではないようです。
そして、松島は日本三景の1つとされています。
他には、宮島(広島県)と天橋立(京都府)が該当します。日本三景とは、江戸時代の書を発端とした括りで、日本で卓越した景観3つのことを指します。
ちなみに、松島は山寺に続き「松尾芭蕉」というイメージが強いのではないでしょうか。
“芭蕉が「松島や ああ松島や 松島や」って詠んだんでしょ?”と思われる方が多いと思いますが、実際は違う人が作った句のようです。意外ですよね~。
説明はここまでにして、実際どのようなところなのか現地調査して参りました!!!
行ってみると……
お店が多い!!!!(そこかい!!!)
でも、ほんとにお店が多くて驚きます。本当に観光地ということを実感させる光景です。
そして、その反対側、湾の方に目を向けると…
あっ、松島や。
松島は湾内に位置していることもあり波がそれほど激しくありませんでした。
穏やかな水の上にポツンと浮かぶ島々が何とも言えない美を醸し出しています。
周辺には神社があったり。
なんとも言えない、非日常感が所々に見られます。
あぁ^~心が癒されるんじゃぁ^~
ちなみに、松島は海鮮、特にカキが有名なようで、ほとんどの食事処がカキを提供していました。しかも、「食べていかない!!!サービスするよ!!!」という食事処の呼び込みが激しくてびびります。
そこまで言うならと押しに負けてしまい、カキとカキ丼を食べました。
うっ…上手い。ぷりっとしててクリーミーな味わいが何とも。さすがです。
心もお腹も満たされる松島でした。ホント、おすすめです。
年末年始の激しい荒波に耐えられそうにない時は、松島に足を運んでみてはいかがでしょうか?
【アクセス】
<山形駅~仙台駅>
山形駅→(JR仙山線:約1時間)→仙台駅
<仙台駅~松島>
仙台駅→(JR東北本線:約25分)→松島駅→(徒歩15分)→松島
仙台駅→(JR仙山線/快速:約25分)→松島駅→(約300m)→松島
仙台駅→(JR仙山線/普通:約40分)→松島駅→(約300m)→松島
2023年5月11日
2023年4月24日