私は、人文学部法経政策学科一年の小野寺です。
僭越ながら、わたくしの受験についてお話させていただきますm(_ _ )m
【推薦入試について】
私は、人文学部法経政策学科の推薦入試を受けました。
内容は、先に提出する読書感想文と志望理由書、面接試験でした。
読書感想文は、本を一冊読んで、それに関する自分の論を書くものです。
本は、特に指定はありませんでした。私は「デフレの正体」という新書を読んで感想文を書きました。志望理由書と読書感想文は、何度も先生方に添削していただきました。
面接対策としては、こちらも先生方に協力していただいて、何度も練習しました。
面接では、知識を問われることはあまりないのですが、基礎知識を増やすために、ニュースや新聞をよく見るようにしていました。そして、気になった新聞記事を切り抜いてファイリングしていました。そうすることで、確認しやすくなるので知識も定着しやすくなります。
知識が定着することで、リラックスして自分の考えを面接のときに話すことができると思います。面接のときは、落ち着いて相手のかたと会話をすることを心掛けるといいと思います。試験官は、その学部の知識があって当然です。ですので、自分の考えていることを真剣に聞いてもらえる機会だととらえると楽に会話できるようになると思います。
面接官の先生方は、私たちがどれだけのことを自分で考えて、自分の意見として持っているかをみようとしていると思います。ですので、しっかりと自分の考えを持って試験に臨むことを最優先事項として面接練習をしていってください。
【受験生の皆さんに向けて】
推薦入試を受けようと考えている方は、想像以上に大変だと思うので、覚悟の上受験準備に取り掛かることをお勧めいたします。
一般入試の勉強に加え推薦入試の準備となると、焦りもあって精神的につらくなることもあると思います。ですが、周りには頑張っている仲間がたくさんいます。むしろ、仲間しかいません。一人で勉強するのがつらくなったら、仲間の隣で勉強してみるのも気分転換になっていい機会だと思うので、自分の力を出し切れるように十分準備してください。
応援することしかできませんが、皆さんの合格を願っております。
2023年5月11日
2023年4月24日