八峰祭がいよいよ近づいて来ましたね!
皆さん、ステージ発表は何を見に行くかもう決めましたか?
今年も数多くの団体がパフォーマンスを披露するそうなので、とても楽しみですね。
今回は八峰祭でステージ発表を控えている団体のうちの一つ、山大混声合唱団の代表の遠藤さんに取材をしました。
山大混声合唱団こと山大混は、八峰祭で米沢・飯田・小白川の3つのキャンパスの団員が集まって合唱を披露します!
(山大混についてもっと詳しく知りたい!という方はこちらの記事もどうぞ!)
☆ステージの時間
八峰祭一日目(10月24日)14:45~15:00
☆当日歌う曲
1.チェリー
「愛してる~の響きだけで~」でお馴染みのスピッツの曲です。
この曲は文化祭のために新しく練習してきた曲で、女性だけで歌うそうです。
合唱曲に詳しくない人でも、誰でも知っている曲なのでリズムにのって楽しむことができそうですね!
2.柳河(やながわ)
こちらも文化祭のために新しく練習した曲です。
新入生の方々が、ぜひやってみたいと希望したそうです。
男性だけで力強い歌声を響かせる合唱曲であり、当日は迫力のある歌声が聴けること間違いなしです!
3.ヒスイ
信長高富という有名な方が、寺山修二の詩に作曲をした混声合唱曲です。
この曲は今年の新入生歓迎会や吾妻祭でも披露し、特に吾妻祭では米沢短大の方々と歌い、全体のバランスが良くなりとても完成度の高い仕上がりになったとのこと。
4.ride the chariot
この曲は歌詞がすべて英語となっている曲です。
見どころはバス・アルト・テノール・ソプラノの各パートによるソロパートです!
山大混の皆さんにとっては何年も歌っている定番曲なので、八峰祭のステージを締めくくるのにふさわしい曲となりそうですね。
そして山大混の代表の遠藤さん曰く、普段合唱曲に触れない人にこそ「ヒスイ」を一番聞いてほしいとのこと。
各パートがバラバラに歌い、混沌としている悲しめの曲調が、
あるタイミングで全てのパートがハモりつつ、悲しい調が変化して美しい和音になり、そして一気に盛り上がって迫力のあるラストへと繋がっていくそうです。
実際に聞いて、曲の雰囲気がどのように変わるのか体感してみたいですね。
また、詩も魅力的であり、それを聴き手に伝えるために山大混の皆さんは子音に気を付けて歌っているとのことです。
最後に、代表の遠藤さんから
「合唱を聴いてほしいです。我々はちゃんと聞かせるために練習を積んで、それを万全の体制で発表するつもりですので、ぜひ普段合唱に触れていない人に触れてもらいたいです。」
合唱曲を聴ける機会というのはやはり普段なかなか無いので、合唱団の歌声、そして曲のメロディや歌詞も深く味わって聴いてみたいですね。
皆さん、ぜひ当日はステージへと合唱曲を聴くために足を運んでみてはいかがでしょうか?
<山大混情報>
HP:http://yamadaikon332.web.fc2.com/index.html
2023年5月11日