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山大から笑顔と元気を発信!ミス花笠に迫る!!

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皆さんこんにちは!

先日、山形大学所属でミス花笠の大内希美さん、菅原愛詠さん、佐々木陶子さんの3名を取材させていただきましたので、その様子をお届けしたいと思います!

 

Q.どうしてミス花笠になろうと思ったのですか?

 

大内:私は山形県で20年間育ちました。その中で感じた地元の魅力を、県内外問わず、多くの方に発信したいと思い応募しました。

 

菅原:コロナ禍で減ってしまった笑顔や前向きな気持ちを山形県の皆様に届けたい、そして山形県のいいところをもっとアピールしたいと思い応募しました。

 

佐々木:私は山形県に来て約2年になるのですが、この2年間で大好きになった山形の魅力を、ミス花笠の活動を通してたくさんの方に発信したいと思い、応募しました。

 

左から大内希美さん、菅原愛詠さん、佐々木陶子さん

 

Q.ミス花笠の選考期間、ご自身や周囲の方々はどんな様子でしたか?

 

大内:私は家族以外に応募したことを話していなくて、家族がとても応援してくれました。山形県に20年間住んでいるとはいえ、選考会(面接)で何を聞かれてもきちんと言葉にできるようにしようと思い、選考期間は山形県の正しい知識を調べ直し、面接で何を話そうか考えていました。毎日ドキドキしながら過ごしていました。

 

菅原:私は叔母にミス花笠を薦めてもらい、家族にも応援してもらいました。しかし、本当に応募するのか最後の決断を自分自身でできず、信頼できる友人に相談しました。その子は昨年ミス花笠の募集が無く、応募できなかったそうです。その話を聞いて、私はその子の分まで頑張ろうと思い、応募することを決めました。選考会までは何を聞かれるかなど、あれこれ考えながらそわそわしていました。

 

佐々木:私は2人とは対照的で、家族には恥ずかしくて言えませんでした。たまたまくるりんバスに乗った時に、ミス花笠募集のポスターが掲示してあり、それを一緒に見ていた友人に薦められ、応募しました。大学の活動との両立に不安があり、ギリギリまで悩みましたが、「やるだけやってみなよ。」と友人に背中を押してもらい、応募することを決めました。

 

 

Q.ミス花笠の活動で学んだことや気づいたことはありますか?

 

大内:ミス花笠の活動で3回研修会がありまして、1回目は山寺、2回目は山形市の中心市街地で山形市観光協会の方と研修してきました。その研修会の中で、山形県に住んでいても知らなかったことをたくさん教えていただき、ミス花笠にならなければできなかった素敵な経験をさせていただいております。(取材後に3回目の蔵王エリア研修をされたそうです!)

 

菅原:私はミス花笠の活動で3つ得たことがありました。1つ目は正調女踊りを綺麗に踊れるように稽古をつけていただいていることです。「踊ってみてよ!」なんて言われたときに踊れるようになれたらいいなと思いました。2つ目は着物の着付けを自分でできるようになることです。今はまだ練習中ですが、着付けができるようになれば、将来いろいろな場面で役に立つと感じました。3つ目は研修を経て、素通りしていたいつもの景色の見え方が大きく変わったことです。歴史を学ぶことで、一つ一つの景色を楽しめるようになりました。

 

佐々木:先日、ミス花笠として4人で県庁や各所に表敬訪問を行いました。その際に、自身の心持ちが一個人ではなくミス花笠に変わること、一つ一つの所作や言動に気を付けなければならないことを強く感じました。たまに気を抜いた時、先生から指摘されることもありますが(笑)。もう一つは、2人も言っていたように研修で日常の何気ないところにも歴史があることを学ぶことができました。

 

 

Q.今後の意気込みをお願いします!

 

大内:コロナ禍で大変不安定な状況ではありますが、ミス花笠として活動させていただけることに感謝しながら、山形県の皆様に勇気と笑顔を届けられるように頑張ります!

 

菅原:コロナ禍で減ってしまった笑顔をミス花笠の活動を通して、山形県の皆様に届けたいです!そして、地元山形県のことを自分自身もっと深く勉強し、たくさんの方に発信できるように頑張ります!

 

佐々木:これまで活動してきて、山形県のことを知ることができました。活動はこれからもまだまだ続くので、もっと山形県のことを知って、それを発信していけるように頑張ります!まずは、来月開催される花笠まつりで踊りを披露する時、4人のそろった踊りを披露して、山形県の皆様に元気を届けたいです!

 

 

とても素敵なミス花笠の皆さんでした!

昨今の情勢もあり、なかなか積極的な活動が難しいということでしたが、ミス花笠のインスタグラムを積極的に投稿されているそうで、インスタグラムを通じて山形県のことを若い世代にもっと広めていきたいそうです。コロナに負けず、試行錯誤しながら活動を頑張っている姿勢に心を打たれました。

ミス花笠の皆さんの今後のますますの活躍をYUMスタッフ一同応援しております!!

 

↓↓↓ミス花笠のインスタグラムはこちらから‼↓↓↓

第59回ミス花笠(@ms.hanagasa59) • Instagram写真と動画

 

(取材日:2021年7月16日)

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