劇団めざましどけいさんの公演「トランス」が行われます。
場所:山形市民会館小ホール
日時:
①12月20日(木)18:00〜
②12月21日(金)13:00〜
③12月21日(金)18:00〜
※開場は開演の30分前
チケット:前売400円/当日500円
八文字屋POOL、山大生協カウンター、劇団員よりお買い求めください。
劇団めざましどけいさんのTwitter
この公演のポスターをページ下部に掲載しています。
劇団めざましどけいさんの公演について、
1年理学部の原田基希さん、4年人文学部の佐藤愛美さん、2年工学部の猿橋徹也さん
にお話を伺いました。
Q本公演で演じる役について教えてください。
A 原田:立原雅人という男を演じます。物語は彼が2人の親友と再開するところから始まるのですが、3人の中では特に物語を動かす役となっています。
佐藤:紅谷礼子。精神科医で、表面的には明るい女性です。
猿橋:オカマです。
Q本公演の見所を教えてください。
A 原田:3人の関係が揺れ動いていく一方で、ある一つの事実だけは変わらずに存在している。そんなことを頭の片隅にでも置きながら見てもらえればと思います。
佐藤:3人の登場人物がラストに向けて入り乱れていくところです。
猿橋:女医と(自称)天皇とオカマの愉快なやり取りが見られます。
Q作品を完成させる際に努力したことは何ですか?
A 原田:長い脚本は僕は初めて挑戦したのですが、思っていた以上に台本が厚く、台詞を覚えることすら一苦労でした。そこから更に、理由付けされた一挙手一投足を自然に演技に組み込むということで………
佐藤:セリフの量に加え、演出も兼ねているので、客観的に見なければならない部分が大変でした。
猿橋:他2人と同様にセリフを覚えるのはやはり大変でした。それから、劇中にダンスシーンがあるのですが、全員が右も左もわからぬダンス未経験者なので、それなりの形にすることでさえ一苦労でした。
Qこの記事を読んでいる方にメッセージをお願いします。
A 原田:前回の全体的に見るとコメディに寄っていた(((気がする)))短編3本から一転、今回はシリアスみが濃い長編1本の公演となりました。僕としてはこのような形での公演は初なので非常に緊張しています。先輩お二方を邪魔しないよう必死にやっていきたいです。劇団めざましどけいの1年間を締めくくる12月公演、どうぞお越しください。楽しんでいただければ幸いです。
佐藤:トランスの登場人物たちはそれぞれに色々なものを抱えています。それを越えた先に何があるのか、キャストだけではなくスタッフを含めた全員の精一杯をお楽しみいただければと思います。
猿橋:オカマです。是非見に来てね。
2023年6月30日