2011年11月14日の放課後、大学会館2階の第3集会室で、副学長との懇談会が開催されました。
この催しは、何よりも学生を大切にする大学を目指すアクションプランである「結城プラン2011」の一つです。
※結城プラン2011の詳細はこちら
参加者は、副学長の小山清人先生、学生センターの教務課、学生課の職員の方々。
事前申し込み制のこの催しに参加した学生は1年生2名となり、少人数で緊張しつつも、
小山先生や職員さん方が「何でもいいんだよ」と、私たち学生から笑顔で話を引き出してくれ、
事前に考えていた以上の意見を口にすることができました。
休学生の扱いが留年生と同様で、コースや研究室選択に支障が出るために、
なかなか長期にわたるインターンシップや国際ボランティアなどの活動への取り組みが難しいという話。
そして、学部学科やサークル、キャンパスの垣根を超えた学生同士の交流の場をつくって欲しいという話が
学生から出ました。
それに対し小山先生や職員さん方からは、前向きな検討を前提としたうえで、
小山先生自身の学生時代のお話も含め、今の山大の環境でも見いだせる糸口を示して頂きました。
研究室選択に関しては、事前に調査し興味がある研究室へ訪問してみることを小山先生からお勧めされ、
学生同士の交流の機会に関しては、
4月に行われる新歓イベントや10月の学園祭に合わせて運行されるキャンパス間をつなぐシャトルバス、
基盤教育にはまだ少ないがリフレッシュルームなどの交流スペースなどの活用を職員さん方から提案されました。
今後も開催が予定されている副学長との懇談会への参加はもちろんですが、
「普段から、大学についての要望は何でも気軽に学生センターへ言って欲しい」と
職員さん方からお話しがありました。
学生の私たちも、自分たちのためだけでなく将来山形大学に入学してくれる人たちのためにも、
積極的に大学を知り、大学について意見を伝えていくことが必要だと感じました。
次の機会にはぜひ皆さんもご参加ください。
そして、大学についての要望・希望があるときは学生センターに行ってみてはいかがでしょうか?
2023年2月17日
2022年3月4日