12月16、17日に劇団めざましどけいさんの4年生の卒業公演
「COUNTRY SIDE STORY」が行われます。
作:齋藤舜 演出:井上沙織
日時:12月16日(金)18:00~
12月17日(土)13:00~/18:00~
*開場は開演の30分前です。
場所:生涯学習センター遊学館2Fホール
チケット:前売券 400円
当日券 500円
お求め先:八文字屋POOL 山形中央プレイガイド 山形大学生協カウンター
お問い合わせ:gekidanmezamashi@yahoo.co.jp
080-1653-7452(広報:犬飼)
〈あらすじ〉
喫茶店ジレンマの店長とそこの店員・神崎綾は最近すれ違ってばかり。
このデコボコの二人とそれを見守る常連たちによって、いつもの1日
が始まろうとしていた矢先、我儘な成金夫妻が引っ越しの下見にやっ
てきて、この村にさざ波が立ち始める。
と言うことで、今回は演出を担当される井上沙織さん、
主人公を演じられる及川裕暉さん、ヒロインを演じられる新目陽香さんにインタビューしました!!
井上沙織さん
Q1演出する上で気をつけたことは何ですか
A1台本がいろいろな人が出てきて関わり合っていくテーマにあるので、
登場人物の人間関係やその人がどういうことを思って、どのように解決
していこうとするのかということにフォーカスを当てるように心がけました。
Q2こだわった場面を教えてください
A2主人公が思いのたけをぶつけるシーンや告白のシーンにこだわりました。
また、自分の殻を破ろうとして、主人公とヒロインがぶつかるシーンがある
のですが、主人公とヒロインのどちらにも感情移入できるようにこだわりました。
Q3TwitterのAmebaブログで紹介してるカントリーガイド・ストーリーは今回の公演とどのような関係にあるのですか。
A3劇を見る前にカントリーガイド・ストーリーに掲載されているお話を読んでいただけると
劇お話に飲み込みやすいかなという感じです。
広報の犬飼と脚本家の斉藤が楽しんで書いているので、皆さんにも楽しんで読んでいただけると嬉しいです。
劇団めざましどけいさんのアメーバブログはこちら
及川裕暉さん
Q1演じる上で気をつけたことは何ですか
A1テンションを上げて演技することです。
ハイテンションな役なのですが、自分自身はテンションが高くないので役柄
との差が大きくて、練習の初め「テンション低くない?」とダメ出しをよくされました。
Q2役と自分の共通点を教えてください
A2先ほどの質問でも話しましたが、自分自身と正反対の役なので、
共通しているところは少ないです。あえて1つ挙げるとしたら1つの事に一生懸命なところです。
Q3公演に来る皆さんに一言お願いします
A3自分も他の役者も楽しみながら一生懸命演じているので、
お客様も楽しんで見ていただけると嬉しいです。
新目陽花さん
Q1演じる上で気をつけた事は何ですか
A1振る舞いがすごく女の子らしくて、自分とはかなり違うので、仕草や歩き方、話し方にはとても気を使いました。
恋愛で気持ちを乱される事が多い女の子なので、その時の心情をなるべく理解できるように、西野カナとかたくさん聞きました。
Q2役と自分との共通点を教えて下さい
A2わがままなところですね。自分は悪くない!って全部人のせいにしちゃうとこ。
悲劇のヒロインになりたがりで、自分のことが可愛くて、かまってちゃんで。
だから、この部分の気持ちの作り方はわりとすんなり納得がいきました!
自分の非を認めて、大人になれるといいですよね。
Q3観に来るお客さんに一言おねがいします
A3今回の公演は、私が現役めざまし団員として最後の舞台となります。その分思い入れも強いです。
観に来て下さる方、協賛して下さったたくさんの方、もちろんめざましの仲間たちに恥じない演技を
したいと思っています。きっと終演後は爽やかだけどちょっと物寂しいような、満たされたような気
持ちになれるストーリーだと思うので、是非、劇団めざましどけいが作りあげた世界に足を運んでほしいと思います!
来てね!
皆さんお忙しい中取材させていただき、ありがとうございました!!
今回の公演は劇団の学生が作ったオリジナル脚本&4年生の卒業公演になっております(^^)
ぜひ皆さん足を運んでください!!
2023年5月11日