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【YUM!レポ】「COC+事業協働人材育成部会」レポート

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1月25日、山形大学小白川キャンパスにて、地(知)の拠点大学による地方創生推進事業(COC+事業)協働人材育部会が行われました。

YUM!メンバーも参加させていただいたので、今回はその様子をレポートいたします!

 

まずはじめに、山形大学COC推進室 堀内史郎准教授からCOC+事業についての説明がありました。

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COC+事業とは?

「地方創生」を軸に、大学事業協同地域の機関が協働することで、地域が求める人材を育成し、若年層の地元定着を推進することを目的とした事業です。

つまり、地方出身の若者の首都圏への流出を防ぎ、地元での就職を選択肢に入れてもらおう、という取り組みです。

 

今回の協働人材育成部会では、地方創生の担い手となる人材育成の方法論や成果などを報告、共有するという事が目的です。

そこで、山形大学社会人力育成講座 横井博教授、地域教育文化学部 大森桂准教授、山形大学実践教育プログラム 粟野武文教授の三名によって、事例紹介が行われました。

 

1.「村山市東沢バラ公園における課題解決型学習について」

(山形大学社会人力育成講座 横井博教授)

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村山市東沢バラ公園の課題に学生たちが取り組み、解決策の提案をまとめる事で地域デザインについて学習しました。

この過程で、学生の課題解決力やコミュニケーション力、リーダーシップ力を養成していくというものです。

 

2.「地域の高齢者や子育て世代の食生活をサポートする」

(山形大学地域教育文化学部 大森桂教授)

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山形大学の学生が「食育」をテーマに地域の人々との交流を行いました。

学生たちにより、老人ホームでお年寄りが食べる食事のメニュー製作や、高齢者の方々を大学の食堂に招いての交流、そして子供たちへの料理教室などが実施されました。

 

3.「企業活動スタディーズの取組について」

(山形大学実践教育プログラム 粟野武文講師)

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実践教育プログラムの一つ、企業活動スタディーズでは、山形の企業へと学生が約一か月間の長期インターンシップを行います。

地方経済に携わる人材の育成や、課題解決能力を身に着けることを目標にしています。

 

 

最後には質疑応答が行われ、COC+事業の現在や今後について、様々な意見が交わされました。

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今回は山形の人材育成に関わる様々な授業が紹介され、学生であるYUM!メンバーにもとても関係のあるものでした。

COC+事業には我々YUM!も関わらせていただいているので、

これからも引き続き関連する事業があれば紹介していきたいと思います!

 

 

 

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