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山形大学生のテスト事情

受験案内, ライフ
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早春の候、頑固な根雪も、やっとゆるんできた今この頃ですが、みなさんいかがお過ごしですか?

現在、山形大学では学期末試験期間を迎えており、小白川キャンパス学区内では阿鼻地獄の様子を呈しております。

大学では様々な授業を自由にうけることができるのですが、その代わりテストの実施方法も内容もまたそれぞれ大きくかけ離れています。

今回は、そんな山大のテスト方式や内容などについて、何人かの生徒をインタビューしていきたいと思います。



どういった授業のテストがあるんですか?

(1)工学部、バイオ化学 1年

バイオ化学の基礎のテスト、物理や数学、あと英語と言ったものですね。

バイオ化学ではとりあえず周期表の暗記のテストが出ました。高校時代と違い、一部だけでなく

周期表のすべてを暗記しないといけなかったりします。また、元素記号の読み書き、英語、名前の

由来なども詳しく問われました。

物理では電磁力学、つまりは原子同士の及ぼし合う力の計算やベクトルといった、トラウマ級の問題

でした。

数学は工学部共通の専門分野なので、それなりに優しい問題が多いのですが、如何せん他の教科

と違い、中間考査が無いので範囲が広くて、広くて…orz

私の場合、ほとんど基盤教育の科目は取っていないので、まだ楽の方です。

 

(2)農学部 1年 男

1年生は学科が食料生命環境学科に統一されていて、二年目から6つの学部に分かれる形式に

なっています。なので一年生の授業は6つの学部の概要を説明する授業で、テストは授業の内容を

説明する問題やプリントの穴埋めなどになっています。


(3)工学部、機械システム 1年 男

機械システム学科は数学、物理、機械工学基礎、英語、それと基礎製図が主だったものになります。

数学は高校の延長にあるものが多く高校時代しっかり勉強していればそれほど苦にはならないとは思います。

物理はほとんど力学についてですので現象をしっかり理解しとにかく計算練習あるのみです。

機械工学基礎は数学と物理半々といったないようになりますのでとにかく問題を解いていきましょう

基礎製図に関しては知識半分製図半分といったところでしょうか。

 

(4)人文学部 1年 男

後期はあまり多く講義を取っていないのでテストといえば必修科目のテストばかりでした。

英語、中国語、経済や公共政策のテストでした。

英語と経済と公共政策のテストは終わりました。中国語はまだです。

記述式と日本語訳などが主でした。

 

(5)人文学部 一年 男

外国語や他の教養科目、専門科目などです。

レポートを少なめにしておいたのですが、逆にテストが多くなってしまい後悔しています。

特に持ち込みなしの暗記モノのテストが非常につらかったです。

次はもっとバランスの良い科目の取り方をしたいです。

 

(6)農学部 1年 女

専門科目のほか、教養科目、英語です。

ノートや資料の持ち込みが許可されていたり、点数調整などをしてくれたりと、

学生に優しい授業もたくさんありました。

 

(7)人文学部 4年 女

専門科目です。今期は、演習一科目のレポートのみです。

裏情報的に言えば、持ち込みのテストを多めにすると楽ですよ。

 


テスト勉強にどれぐらい時間かけてるんですか?

(1)工学部、バイオ化学 1年 男

正直ほとんどの教科が一夜漬けでした。特に化学の元素記号暗記を舐めきっていたので。前日の

夜に初めたので、結局は徹夜になりました。

数学ですが、テスト内容がほとんど高校の数学ⅢC の範囲で学んだものなので、意外と苦労し

なかったのです。

一番難しいのが物理で、高校でよくやった公式を暗記し、それを使って問題を解くというより、公式

の証明などが重視されており、なかなか解きかたを覚えるのがめんどくさく、まるまる土日がつぶ

れました。

 

(2)農学部 1年 男

先ほど言ったように授業の内容を説明するテストなので、勉強をたくさんする事よりも授業をしっかり

と聴いてノートを取ることが大事になってきます。と、いうわけで僕は1時間くらいです。

 

(3)工学部、機械システム 1年 男

公式を理解し計算練習を繰り返すことがメインになります。

そのためとにかく時間をかけて勉強をすることが成績向上につながります

注意点として冬は雪のせいで先生が米沢からこれなくなってテストが延期することがまれにあります。

 

(4)人文学部 1年 男

テストの10分くらい前に気休めでノートやレジュメを見ていました。

気休めです。気休めです。

重要なことなので3回言いました。

 

(5)人文学部 一年 男

本当にやばい科目はさすがに前日から準備しますが、そうでない科目は手を付けません。

ゲームをしてしまいます。

そして直前になって焦るのでした。

 

(6)農学部 1年 女

記述か穴埋めか、形式が本番までわからないテストがほとんどなので、

どちらにも対応できる対策が必要とされました。

自分は、試験の1週間ほど前から少しずつ板書やプリントを確認して、授業の流れを把握し、

細かい用語などの暗記は前日、もしくは当日の早朝から始めました。

でも、試験がかぶってしまっていたり課外活動に気を取られてしまっていたりしたら、

前日深夜や当日早朝から激しく後悔しながら取りかかっていました。

 

(7)人文学部 4年 女

レポートは、大体4時間程度で完成させました。

筆記のテストがある時は、平均すると大体1週間前位から始めてました。

時間がない時は、2日前位から勉強することが多かったです。

 

 

単位、取れそうですか?

(1) 工学部、バイオ化学 1年 男

  \(^o^)/


(2) 農学部 1年 男

救済措置って素晴らしいですね。


(3)工学部、機械システム 1年 男

何とか留年はなさそうです。しかし後期にならないと取れない単位がありますので気をつけて

 

(4)人文学部 1年 男

人文は大丈夫ですよ?・・・3年までは。。。

 

(5) 人文学部 一年 男

奇跡は起きます。起こしてみせます。

 

(6)農学部 1年 女

1つの授業でも何回かにテストを分けたり、先生が違うとレポート提出で評価の回もあったりで、

正直その時にならないとわからない授業がいくつも・・・(汗)

 

(7)人文学部 4年 女

卒業はできると信じてます!!!(笑)

 

 

皆さんのテスト状況はどうですか?

特に受験生のみなさん、まだ2次試験が残っている方、ぜひ頑張ってください!!

全員で進学・進級・卒業できるように頑張りましょう!

 

 

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